2→総
コレステロールは、以前220㎎/㎗以上で
脂質異常症と診断基準されていた。しかし、現在は診断基準としては使われていない。
動脈硬化との関連が強い
LDLコレステロールが、現在の診断基準として使われている。
4→
コレステロールを
肝臓に戻す役割があり、善玉
コレステロールとも呼ばれている。
HDLコレステロールが低値になると、血管や全身にコレステロールが運ばれるのを防げず、
動脈硬化などを起こす可能性が高くなる。
脂質異常症の中で唯一の低値異常の物質であり、
HDLコレステロールが40㎎/㎗以下が診断基準である。