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第102回看護師国家試験 午前64
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第102回看護師国家試験 午前64
第102回国家試験 午前64
高齢者に多い
弛緩性便秘
の原因で正しいのはどれか。
長期臥床
便意の我慢
腸管内の炎症
下行結腸の蠕動亢進
解答する
正解!
不正解
答え
1
1→長期臥床による活動低下は、腸の蠕動運動低下や筋力低下によって排便時の腹圧をかけにくくなり、
弛緩性便秘
になりやすい。
2→習慣的に便意を我慢したり
下剤
や
浣腸
を乱用していると、排便
反射
が弱くなり、直腸性(習慣性)便秘になる。
3→腸管内の
炎症
や
腫瘍
などの異常により通過障害を来たした場合の便秘は、器質性(症候性)便秘である。
4→蠕動運動の亢進を認めた場合、腸菅での水分吸収が十分に行われなくなり、下痢や軟便になりやすい。
また、ストレス等により自律神経が乱れると蠕動運動が亢進しやすくなり、その結果、
痙攣
性便秘となる。
痙攣
性便秘は、便秘と下痢を交互に繰り返す場合もある。
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