1→
訪問看護の利用者の年齢は、 80~89歳が最も多い。
厚生労働省の「平成25年介護サービス施設・事業所調査」による、
訪問看護ステーションの年齢階級別利用者の割合は以下のとおりである。
40歳未満:4.6%
40~64歳:12.1%
65~69歳:6.9%
70~79歳:24.2%
80~89歳:35.8%
90歳以上:15.2%
2→要介護度別では、要介護5の利用者が最も多い。
要介護5は、介護度や医療依存度が最も高い階級である。
3→傷病別では
循環器系疾患が最も多く、次いで神経系疾患が多い。
4→厚生労働省の「平成25年介護サービス施設・事業所調査」では、
訪問看護ステーション利用者のうち、
介護保険法による利用者は73.8%、
医療保険(
健康保険法等)による利用者は26.2%である。