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第102回看護師国家試験 午前12
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第102回看護師国家試験 午前12
第102回国家試験 午前12
チアノーゼ
の際の皮膚の色に最も近いのはどれか。
青
赤
黄
白
解答する
正解!
不正解
答え
1
1→
チアノーゼ
は、血液中の
還元ヘモグロビン
(酸素を結合していないヘモグロビン)の増加により酸素濃度の低下を来たし、皮膚や粘膜などが青紫色になった状態のこと。口唇・爪床などにみられる。
チアノーゼ
(cyanosis)の語源は、ギリシア語のシアン(cyan:青)である。
2→
炎症
を起こし皮膚が赤くなることを発赤という。
3→高
ビリルビン
血症など体内の
ビリルビン
が過剰になると、皮膚や白目に黄染を認める
黄疸
を生じる。
4→寒冷刺激やストレスなどによって生じる
レイノー現象
では、血管攣縮により血行障害を生じ、手指や足趾の皮膚が蒼白に変化する。
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