還元ヘモグロビン(かんげんへもぐろびん)

還元ヘモグロビンは、血液中の酸素と結合していないヘモグロビンのこと。

傾向と対策

①赤血球の解剖生理をしっかり理解しましょう。②流れ、運ぶ経緯を関連図のようにまとめると解り易いです。③循環動態の変化④体内での働き⑤身体に与える影響についても知っておきましょう。

よくわかる解説

還元ヘモグロビンは、酸化(酸素化)ヘモグロビンが酸素を抹消組織に放出した後のヘモグロビンであり、還元ヘモグロビンが増加するとチアノーゼが表れる。
還元ヘモグロビンが多い状態はPao2、SaO2が低いことを表し、還元ヘモグロビンは血液中に5g/dl以上になるとチアノーゼが出現する。

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