在宅で
訪問看護師が行う要介護者の入浴に関する援助で適切なのはどれか。
1→入浴することにより体内の水分が失われて
脱水になるため、入浴前後には水分摂取を促すのが正しい。
2→入浴直前に換気を行うと、浴室と湯船の温度の差が大きくなり心
血管系への負担が大きくなる。
急激な
血圧の変化はヒート
ショックと呼ばれ、突然死の原因となりうるため注意が必要である。
3→要介護者が浴槽に入っているときに浴槽のそばを離れたり、目を離すのは
溺水などの事故の原因となるため適切ではない。
4→入浴前後の身体状態の観察は、医療的な判断を行うことができる
訪問看護師が行うもので、家族だけに任せるのは適切ではない。