廃用症候群の予防で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→温罨法は筋肉の緊張緩和に対しては効果があるが、廃用症候群の予防は期待できない。
2→安静臥床を継続することは廃用症候群につながるため、予防にはならずむしろ悪化させる原因である。
3→減塩食は高血圧の予防には有用だが、廃用症候群の予防にはつながらない。
4→廃用症候群の症状のひとつである関節拘縮は、運動不足や安静臥床などにより生じた筋力低下により生ずる。 この二次的な身体機能の低下を防ぐためには、関節可動域訓練などの積極的なリハビリが効果的である。