アプリの特徴
メンバー紹介
料金プラン
ブログ
WEB版
第106回看護師国家試験 午後57
ホーム
WEB版トップ
在宅看護論
第106回看護師国家試験 午後57
第106回国家試験 午後57
Aさん(65歳、男性)は、
肺気腫
で
在宅酸素療法
を受けている。ある日、Aさんの妻(70歳)から「同居している孫が
インフルエンザ
にかかりました。今朝から夫も体が熱く、ぐったりしています」と
訪問看護ステーション
に電話で連絡があったため緊急訪問した。
訪問看護
師が確認する項目で優先度が高いのはどれか。
喀痰の性状
胸痛の有無
関節痛の有無
経皮的動脈血酸素飽和度
解答する
正解!
不正解
答え
4
1→
喀痰
の性状を確認することも重要だが、まずは呼吸状態を確かめる必要がある。
2→一般的に、
肺気腫
では
胸痛
は見られない。優先順位は高くない。
3→
インフルエンザ
に感染することにより、関節痛が見られることがあるが、優先順位は高くない。
4→
インフルエンザ
や
感冒
などの感染により、呼吸状態が悪化することが考えられる。まずは、
経皮的動脈血酸素飽和度
〈
SpO2
〉を測定する必要がある。
次の問題
年度別
令和5年度(2023年度) 第113回
令和4年度(2022年度) 第112回
令和3年度(2021年度) 第111回
令和2年度(2020年度) 第110回
令和元年度(2019年度) 第109回
平成30年度(2018年度) 第108回
平成29年度(2017年度) 第107回
平成28年度(2016年度) 第106回
平成27年度(2015年度) 第105回
平成26年度(2014年度) 第104回
平成25年度(2013年度) 第103回
平成24年度(2012年度) 第102回
平成23年度(2011年度) 第101回
分野別
必修問題
人体の構造と機能
疾病の成り立ちと回復の促進
健康支援と社会保障制度
基礎看護学
成人看護学
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論
看護の統合と実践
全問ランダムで解く