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第101回看護師国家試験 午後87
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在宅看護論
第101回看護師国家試験 午後87
第101回国家試験 午後87
終末期
の癌患者の在宅ケアで正しいのはどれか。2つ選べ。
家族の悲嘆のケアも含まれる。
訪問看護は介護保険の適用である。
夜間・休日を含めた連絡体制を整える。
ADLが自立している患者は対象とならない。
主治医は在宅療養支援診療所の医師に限られる。
解答する
正解!
不正解
答え
1・3
1→
終末期
の癌患者のケアにおいて、家族の悲観のケアも在宅看護において重要な役割を果たす。
2→末期の
悪性腫瘍
は「厚生労働大臣が定める疾病等」に該当するため、
医療保険
での適応となる。
3→
終末期
の患者であり、24時間365日で対応できる連絡体制を整える必要がある。
4→仮に
ADL
が自立していても、末期の
悪性腫瘍
と診断されていれば、
医療保険
でも
訪問看護サービス
の対象である。
5→主治医を在宅療養支援
診療所
の医師にしなければならないという決まりはないが、往診をしてくれる医師が望ましい。
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