胆道閉鎖症(たんどうへいさしょう)

胆道閉鎖症は、胆道が塞がり胆汁が排泄されない疾患

傾向と対策

胆道閉鎖症で見られる乳児の便の色を問われました。
その他として、黄色、緑、赤、黒色の便について、おさらいしておこう!

よくわかる解説

胆道閉鎖症

胆道閉鎖症は、生後間もない赤ちゃんに見られることが多い疾患で、肝臓から腸へ胆汁を出せない状態。
そのため、便は白く胆汁が排泄されないことで肝臓に蓄積され黄疸となったり、最悪の場合は、肝不全に陥る疾患。


便の色

・黄土色の便を、正常色とする。

・緑色の便は、新生児の胎便の色である。
・黒い便は、上部消化管で出血が疑われる。
・赤色の便は、下部消化管で出血の出血が疑われる

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