胆道(たんどう)

胆道は、胆管とも呼ばれる胆汁の通り道で、肝臓〜十二指腸をつなぐ管を総して胆道と呼びます。

傾向と対策

①構造②仕組み③働きをおさらいしておこう。

よくわかる解説

肝臓で作られた胆汁という消化液は、この胆道を通って十二指腸で食べ物の消化の役割を果たす。

胆道は左右の肝管、総肝管、総胆管、胆嚢、十二指腸乳頭部(ファーター乳頭)からなり、さらに左右の肝管、総肝管、総胆管は、まとめて肝外胆管とよばれる。

胆道の通りが悪くなると胆汁が溢れてしまい、黄疸や体の痒み、尿が濃くなったり便が白くなったりする。

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