無顆粒球症(むかりゅうきゅうしょう)

無顆粒球症は、白血球の成分である顆粒球(特に好中球)が減少している状態のこと。

傾向と対策

無顆粒球症の①病態や、副作用として無顆粒球症を引き起こす恐れがある②薬剤について覚えておこう!

よくわかる解説

無顆粒球症は、白血球、特に好中球が150/μL以下になった状態であり、重篤な感染症を引き起こす恐れがある。
薬剤の副作用として現れることも多く、中でも抗甲状腺ホルモン薬(チアマゾール)の服用時に最も注意すべき副作用である。

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