成人期(せいじんき)

成人期とは、20歳以上の発育が完了した時期から老化が始まる時期までを指す。

傾向と対策

成人期における身体の特徴、特に基礎代謝量の変化について考えてみよう!

よくわかる解説

成人期

成人期とは、医学的には20歳以上の発育が完了した時期から60歳前後の老化が始まる時期とされる場合が多く、具体的な年齢や区分は、社会的背景や研究者などによって異なる。

一般的には、3期に分けることができる。
1)青年期
2)壮年期
3)向老期
(※20代を青年期、30~60代を壮年期とし、成人期を2期に分ける文献もある)


成人期の身体の特徴

成人期は40~50年に及ぶ最も長い期間である。成人期において基礎代謝量が最も多い時期は青年期であり、それ以降は加齢とともに少しずつ減少する。
ちなみに基礎代謝量が最も高い年代は男性15~17歳、女性12~14歳の時期である。


2022年4月1日から

日本では20歳以上を成人としているが、2018年に改正民法が成立し、2022年4月1日からは18歳に引き下げられる。

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