大腿骨転子部骨折は、大腿骨の転子部の骨折。手術が必要となることが多い。
傾向と対策
よくわかる解説
大腿骨転子部骨折は高齢者の転倒による受傷が多く、治療法は、人工骨頭置換術や、骨接合術などの手術が第一選択となる。
人工骨頭置換術後には、腓骨神経麻痺予防のため、患側下肢の母趾と第2趾間の知覚異常の有無を観察する必要ある。足関節の背屈運動や総趾伸筋の伸展運動、前脛骨筋の背屈運動の程度も併せて観察することが望ましい。 腓骨神経支配領域:母子と第2趾間〜足趾背側
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