フローボリューム曲線(ふろーぼりゅーむきょくせん)

フローボリューム曲線とは、呼吸機能検査での呼吸のスピードと量を測定しグラフ化したもの。

傾向と対策

実際にフローボリューム曲線の図を見て主な疾患を答えられるようにしておこう。

よくわかる解説

フローボリューム曲線とは、呼吸機能検査において息を吐くときのスピードと量を測定しグラフ化したもので、疾患によって現れる曲線の形が変わる。

①正常:呼息の開始から一気に呼気流量が増加してピークに達し、なだらかに落ちていく

慢性閉塞性肺疾患:呼気流量が低下し、ピークフローは低く、その後、頂点後に急激に下降をし、その後低流量が持続する

上気道閉塞:台形

喘息:ピークフロー値は小さく、肺活量も小さくなる

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