薬の効果を打ち消してしまう作用のこと。
傾向と対策
よくわかる解説
薬の効果を打ち消してしまう作用のこと。 例:ワルファリンとビタミンKを含む食品など
薬剤に拮抗作用がある場合、薬効を打ち消してしまうため、処方や内服の際注意が必要である。 例:ワルファリンは抗凝固薬であるが、ビタミンKに拮抗作用を示すので併用してはならない。 ワルファリンはビタミンKに拮抗し、肝臓での血液凝固因子のプロトロンビンの生成を抑制させる作用があるため、ビタミンKを多く含む納豆などの食品摂取は拮抗して効果が低下するため、ビタミンKの摂取を控えなければならない。
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