カイロミクロン(かいろみくろん)

カイロミクロンとは、食事由来のトリグリセリド(脂質)を運搬する役割を持つ。

傾向と対策

カイロミクロンは何を運搬する役割かを覚えておこう。

よくわかる解説

カイロミクロン

食事で摂取した脂質を、血液を介して全身の組織に運搬する役割を担うのが、血中のリポ蛋白である。
リポ蛋白は、脂質成分の粒子の大きさ、比重の違いにより、カイロミクロン、VLDL、LDL、IDL、HDLに分類される。
カイロミクロンは、主に食事由来のトリグリセリド中性脂肪)と結合し、血液中で肝臓への運搬を担う。

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