傾向と対策
血色素の①基準値を知り②減少時に考えられること押さえておこう。
よくわかる解説
ヘモグロビンは、
赤血球に含まれる赤色素たんぱく質のことで、鉄(ヘム)とたんぱく質(グロビン)が結びついたもので、血液が赤い色をしているのはヘムが赤色素を持っているためです。
血液中の
ヘモグロビンの値が減少していると、
貧血と診断される。
症状としては、動機、息切れ、めまい、耳鳴り、顔面蒼白、頭痛などがあげられる。
血色素の基準値は男性の場合は13.1~16.6g/dl、女性の場合は12.1~14.6g/dlである。