第100回看護師国家試験 午前24

1→副腎皮質ステロイドの作用：抗炎症、免疫抑制
副作用：易感染、中心性肥満、満月様顔貌、高血糖、高血圧、筋委縮、皮膚の赤色線条、多毛症、精神症状など

2→副腎皮質ステロイドの副作用として、食欲亢進があるため、当てはまらない。

3→副腎皮質ステロイドには免疫抑制の作用がある。
つまり、感染を引き起こしやすくなるので、「免疫の促進」は当てはまらない。

4→副腎皮質ステロイドは、副作用として高血糖があり、糖尿病に注意する必要がある。
したがって、「血糖の低下」は当てはまらない。

5→副腎皮質ステロイドの副作用として高血圧がみられる。
したがって、「血圧の低下」は当てはまらない。