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第109回看護師国家試験 午後88
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第109回看護師国家試験 午後88
第109回国家試験 午後88
胃食道逆流症
で正しいのはどれか。2つ選べ。
青年期に多い。
高脂肪食の摂取を勧める。
食後は左側臥位で休息する。
下部食道括約筋の弛緩が関与する。
H2受容体拮抗薬によって自覚症状が緩和する。
解答する
正解!
不正解
答え
4・5
1→
胃食道逆流症
は中高年に多く見られる。
2→高脂肪食によって
胃食道逆流症
をおこすので、高脂肪食は控えるようにする。
3→食後は横にならないようにする。
側臥位
など横になってしまうと更に
胃酸
の逆流を招いてしまう。
4→下部
食道
括約筋の弛緩により、逆流防止機構の異常によって生じる。
5→H2受容体拮抗薬は、
胃酸
の分泌を抑える役割を持っており、症状が緩和する。
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