精神保健法から精神保健及び精神障害者の福祉に関する法律への改正で行われたのはどれか。
1→私宅監視を廃止したのは1950年の精神衛生法である。
2→1987年の
精神保健法により、人権保護・処遇に関する整備(
任意入院・応急入院)がなされた。
3→1965年の精神衛生法改正によって、通院医療公費負担制度が導入され、2006年からは
障害者総合支援法のもとで
自立支援医療と規定され、医療費の自己負担額は原則1割である。(低所得者に対しては月当たりの上限額が設定されている
4→1995年に制定された
精神保健福祉法のなかで、精神障害者福祉手帳の創設・社会復帰施設の4類型化、公費負担医療が定められた。