アプリの特徴
メンバー紹介
料金プラン
ブログ
WEB版
第108回看護師国家試験 午前83
ホーム
WEB版トップ
第108回看護師国家試験 午前83
第108回国家試験 午前83
排便
反射
の
反射
弓を構成するのはどれか。2つ選べ。
下腸間膜神経節
腹腔神経節
骨盤神経
腰髄
仙髄
解答する
正解!
不正解
答え
3・5
1→下腸間膜神経節は、下腸間膜
動脈
の
起始
部に存在し、下行結腸からS状結腸を支配することから、排便
反射
とは関連が薄い。
2→腹腔神経節は、
腹部大動脈
の左右、
腹腔動脈
の近くにあり、排便
反射
とは関連が薄い。
3→
骨盤神経
は、排便中枢の興奮を直腸へ伝える機能を有しており、直腸壁にある
平滑筋
の収縮と
内肛門括約筋
の弛緩を引き起こす。
4→腰髄は
脊髄
の一部であり、仙髄よりも頭側に位置しているが、排便
反射
との関連は薄い。
5→仙髄は排便中枢が存在し、排便
反射
の
反射
弓を構成している。
直腸に便が貯まり直腸壁が
伸展
するとその情報が仙髄の排便中枢に伝えられ、さらに
副交感神経
の
骨盤神経
を通して直腸へと伝えられることで、直腸壁の
平滑筋
収縮と
内肛門括約筋
の弛緩を引き起こす。
次の問題
年度別
令和4年度(2022年度) 第112回
令和3年度(2021年度) 第111回
令和2年度(2020年度) 第110回
令和元年度(2019年度) 第109回
平成30年度(2018年度) 第108回
平成29年度(2017年度) 第107回
平成28年度(2016年度) 第106回
平成27年度(2015年度) 第105回
平成26年度(2014年度) 第104回
平成25年度(2013年度) 第103回
平成24年度(2012年度) 第102回
平成23年度(2011年度) 第101回
分野別
必修問題
人体の構造と機能
疾病の成り立ちと回復の促進
健康支援と社会保障制度
基礎看護学
成人看護学
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論
看護の統合と実践
全問ランダムで解く