第107回看護師国家試験 午後60

1→ドパミンの過剰分泌がおこることにより幻覚や妄想などが発症し統合失調が生じるとされている。
分泌が低下すると物事への関心が低下する。

2→セロトニンの過剰分泌では、意欲の減退など陰性症状が出現する。

3→アセチルコリンは神経伝達物質であり、血管拡張や心拍数低下、消化機能行進などを促す。
アセチルコリンの活性低下とアルツハイマー型認知症には関連性が指摘されている。

4→ノルアドレナリンはカテコールアミンの一種であり、生体内では神経伝達物質もしくはホルモンとして機能している。