車椅子での座位の姿勢を示す。このような姿勢を長時間続けることで最も
褥瘡が発生しやすい部位はどれか。
1→健側の右肘関節部には
褥瘡は発生しにくい。
肘関節部に
褥瘡が発生しやすい
体位は
仰臥位の場合で、特に麻痺側である。
2→右大転子部に
褥瘡が発生しやすい
体位は右
仰臥位の場合である。
3→写真の患者の麻痺側は左側であり、座位の姿勢を見ると左下半身が上がっているため、左
坐骨結節部に重心がかかっている。
そのため、長時間この姿勢を保持していると左
坐骨結節部に
褥瘡が発生しやすくなると考えられる。
4→左膝関節外側部に
褥瘡が発生しやすい
体位は左
側臥位である。
5→左足関節外果部に
褥瘡が発生しやすい
体位は左
側臥位である。