介護老人福祉施設に入居中の高齢者。
認知症高齢者の
日常生活自立度判定基準Ⅳ、四肢の麻痺はない。衣類の選択について最も適切なのはどれか。
1→
日常生活自立度判定基準Ⅳであり、本人に素材選びを任せることは難しい。
2→日常生活に支障をきたす状態のため介助が必要である。
ボタンは脱ぎ着がしにくく、介助にも時間がかかるため避けるべきである。
3→寝たきりの状態ではないので、日中は寝衣以外の服を着て、
生活リズムを意識づけることが大切である。
4→つなぎ服よりも、まずは保湿クリームや処方された軟膏などを用いて、痒みをおさえるよう対処すべきである。