1→
副甲状腺ホルモンのパラソルモンは、破骨細胞に作用し活性化させ、
骨吸収を促進し、血中
カルシウム濃度を上げる。
2→
甲状腺ホルモンの
カルシトニンは、破骨細胞を抑制し、骨芽細胞を活性化させ、骨への
カルシウムの沈着を促し、血中の
カルシウム濃度を下げる。
3→
下垂体は前葉、後葉とわかれ、様々な
下垂体ホルモンが分泌される。
しかし、
下垂体ホルモンに血中
カルシウム濃度を上げるホルモンはない。
4→
副腎皮質から分泌される
糖質コルチコイドは、腸管からの
カルシウム吸収を阻害する作用がある。
しかし、上昇させるホルモンはない。