1→体温、
脈拍、
血圧、呼吸などを時系列で示したものである。
2→一定の疾患を持つ患者において、
入院から退院までの予定をスケジュール表のようにまとめたもので、通常、患者用と医療者用と2つ存在する。
3→問題志向型叙述記録はSOAPとも呼ばれ、Sは問題に関しての患者・家族の訴えなどの
主観的情報、Oは観察、検査データなど医療職が取り出した
客観的情報、AはSとOの情報を解釈・分析・評価をする、Pは計画の実施、問題解決のための計画の修正や継続で記録していく手法である。
4→フォーカスチャーティングは、患者に起こった事実を焦点とした
看護記録の方法で、患者に起こった関わりが必要な出来事に焦点をあてる(focus)、その時の患者の状態・状況・情報(data)、その状況に応じて看護師が実行・介入した行為(Action)、実行した結果・評価・反応(response)に分けられる。