看護記録(かんごきろく)

看護記録は、看護職が患者に対して実施した看護実践の過程を記録したものである。

傾向と対策

看護記録の書き方(SOAP)について把握しておこう!

よくわかる解説

看護記録は、看護師など看護職に就く者が患者に対して実施した看護実践の過程をそれぞれ記録したものであり、法的書類となり得る。そのため、修正には二重線や修正印を用い、修正テープなどを使用することは禁忌である。
看護記録はSOAPに沿って記録され、S:主観的情報(患者の訴えなど)、O:客観的情報(ケア後の患者の変化など)、A:アセスメント(SとOを基に行う)、P:計画治療(実施したケアの内容)の4項目に分けられる。

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