平成30年(2018年)の人口動態統計において、1~4歳の
死因で最も多いのはどれか。
出題107回:平成30年(2018) 人口動態統計月報年計(概数)の概況にあわせて改変】
1→
肺炎は1〜4歳の
死因の中では第4位であり、人口10万対の
死亡率では1.3となっている。
2→
心疾患は1~4歳の
死因のうち第5位であり、人口10万対の
死亡率では1.0となっている。
3→
悪性新生物は1~4歳における
死因では第3位であり、人口10万に対する
死亡率は2.1である。
4→不慮の事故は1~4歳の
死因第2位であり、人口10万対の
死亡率は2.7である。
不慮の事故が1位になる年もあるため、注意が必要である。
5→
先天奇形、変形及び
染色体異常は、1~4歳における
死因第1位であり、人口10万対の
死亡率は3.5であった。
0歳児の
死因の第1位も同様の結果ではあるが、
死亡率については74.2であり、大きな差がある。
114回用解説
令和4年(2022年)
人口動態調査:子どもの死因
年齢 1位 2位 3位 4位 5位
1〜4歳 先天奇形等、不慮の事故、悪性新生物〈腫瘍〉、心疾患、肺炎