第103回看護師国家試験 午前37

1→精神保健及び精神障害者福祉に関する法律（精神保健福祉法）に基づく入院形態である。
任意入院とは、本人の同意に基づく入院である。

2→精神保健及び精神障害者福祉に関する法律（精神保健福祉法）に基づく入院形態である。
応急入院とは、指定医の診察の結果入院が必要と判断され、保護者の同意は得られなくても入院させることができるという入院形態である。

3→感染症法に基づく入院形態である。結核など感染力の高い感染症患者に入院の勧告を出し、入院させることができる。
勧告に応じない場合は、強制的な措置も可能である。

4→精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく入院形態である。
指定医の診察と保護者の同意が必要であり、本人の意思の有無は関係ない。