平成27年(2015 年)の日本の
結核対策で増加が問題とされているのはどれか。2つ選べ。※ナースタ改変問題
1→平成27年の新登録
結核患者数は18,280人で平成26年から1,335人減少している。
また、平成12年以降、新登録
結核患者数は減少の経過をたどっている。
2→平成27年の菌
喀痰塗抹陽性の
肺結核患者数は7,131人で、平成26年から520人減少している。
また、平成12年以降、菌
喀痰塗抹陽性の
肺結核患者数は減少の経過をたどっている。
3→平成27年の外国生まれの新規登録患者数は、1,164人であり平成26年から63人増加している。
近年は特に多剤耐性
結核の発生や、住所不定者、外国人の感染、高齢者の再発など新たな課題が出現している。
4→平成27年の新規登録患者における20歳代の割合は6.2%で、平成26年の6.1%からわずかに増加している。
20歳代の患者数は1,127人と前年の1188人からは減少している。