傾向と対策
湯たんぽによる温罨法の種類や温度、注意点をおさえておこう!
よくわかる解説
湯たんぽは、電気あんかやカイロなどと同様の乾性
温罨法で、中に湯を入れて使用する。
湯たんぽには、金属製、プラスチック製、ゴム製などがある。
ゴム製
湯たんぽによる
温罨法では、
熱傷やゴムの劣化の危険があるため、湯の温度は60度前後にする。金属製、プラスチック製のものでは70~80℃にする。
湯の量は
湯たんぽの1/2〜2/3ほど入れ、低温やけどを避けるため、身体から10㎝程度離して使用する。