特定行為（とくていこうい）

特定行為とは、高度な技能と知識を必要とされる診療の補助行為のことを指し、気管チューブの位置の調整など38種類の行為について定められている。
医師の指示のもと作成された手順書に従い、特定の研修を受講した看護師が実践可能である。
特定行為研修については、『保健師助産師看護師法』により規定されており、研修を行う学校・病院は、厚生労働大臣が指定する。