淋菌感染症(りんきんかんせんしょう)

淋菌感染症は、性感染症〈STD〉のひとつ。

傾向と対策

淋菌感染症が①主因となる疾患を覚えよう。また、ほかの性感染症と比較した場合に、淋菌感染症の②感染者数がどのくらいかも把握しておこう。

よくわかる解説

淋菌感染症は、女性では症状が軽く無自覚のまま経過することが多い。子宮頸管炎・尿道炎・バルトリン腺炎など上行性に炎症が波及することもあるため、不妊症や子宮外妊娠の原因のひとつとなりえる。

若年者の感染症発生動向調査で淋菌感染症は、2番目に多く10,000人弱。最も多いのは性器クラミジア感染症で約25,000人程度。いずれも女性の不妊症の原因になる可能性がある性感染症STD〉である。

アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利