大腸内視鏡検査(だいちょうないしきょうけんさ)

大腸内視鏡検査は、大腸を内視鏡を使って検査すること

傾向と対策

大腸内視鏡検査の患者への説明での注意事項をおさらいしておこう!

よくわかる解説

注意事項(検査前)

大腸内視鏡検査をするために、検査前日の夕食以降は絶食であり、腸内に便が残ると支障があるので、夕食は低残渣食にするよう指導が必要である。また、腸管洗浄液は十分な洗浄効果の為、当日の朝、2時間ほどで内服する必要がある。


注意事項(検査中〜後)

検査中は腸内刺激による迷走神経反射血圧低下・徐脈などを起こす可能性に注意が必要。

検査により腸内を傷つける可能性があるため、検査後は下血や腹痛の有無を観察する必要がある。

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