良性腫瘍(りょうせいしゅよう)

良性腫瘍とは、組織の中で自律的な異常増殖をする細胞のうち良性のものを指す。

傾向と対策

良性腫瘍と悪性腫瘍の特徴の違いを列挙してみよう。

よくわかる解説

良性腫瘍

良性腫瘍は、組織の中で自律的な異常増殖をする細胞のうちで良性のものをいう。
良性の特徴として、腫瘍全体が被膜(カプセル)に包まれ正常との境界がはっきりしていていることや転移や周辺組織への浸潤はなく、増殖速度も緩やかであることがあげられる。


良性腫瘍悪性腫瘍の特徴の違い

良性腫瘍:正常組織との境界が明瞭、浸潤なし、転移なし、増殖速度緩やか

悪性腫瘍:境界が不明瞭で浸潤性がある、遠隔転移する、増殖速度や成長が速い

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