平成24年度(2012年度) 第102回看護師国家試験問題|午後61問〜午後80問

第102回国家試験 午後61

Aさん(80歳、女性)は、脳血管性認知症、Mini-Mental State Examination〈MMSE〉18点で施設に入所している。看護師が「お風呂に入りますよ」と声をかけると、Aさんは「男の人は入っていないか」と尋ねる。看護師が「男の人はいませんよ」と説明するが、Aさんは「本当にいないのか」と繰り返し、なかなか納得しない。Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

第102回国家試験 午後62

加齢による身体生理機能の変化とそれによって影響を受ける薬物動態の組合せで正しいのはどれか。

第102回国家試験 午後63

介護保険サービスについて正しいのはどれか。

第102回国家試験 午後64

乳児健康診査を規定している法律はどれか。

第102回国家試験 午後65

正常に経過している分娩第1期の産婦への説明で適切なのはどれか。

第102回国家試験 午後66

多胎妊娠で起こりやすい妊娠中の異常はどれか。

第102回国家試験 午後67

Aさんは妊娠37週0日に骨盤位のため予定帝王切開術となった。術後の経過は母児ともに順調である。Aさんへの看護として適切なのはどれか。

第102回国家試験 午後68

子どもの運動機能の発達について正しいのはどれか。

第102回国家試験 午後69

乳児の事故防止として正しいのはどれか。

第102回国家試験 午後70

A君(14歳、男子)は、心室中隔欠損症のために通院している。母親とともに外来を受診しているが、母親がトイレに行った際に、A君は「自分の心臓のことはよく理解しているし、もう1人で受診したいけど、母さんが心配だから一緒に行くってうるさくて」と看護師に話した。看護師の最初の対応として適切なのはどれか。

第102回国家試験 午後71

A君(11歳、男児)。喘息発作のため救急外来に来院した。喘鳴が著明で、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉 88%(room air)、ピークフロー値45%である。まず行うべきA君への対応で適切なのはどれか。

第102回国家試験 午後72

水溶性ビタミンはどれか。

第102回国家試験 午後73

血清(けっせい)に含まれないのはどれか。

第102回国家試験 午後74

出血が止まりにくくなる服用薬はどれか。

第102回国家試験 午後75

老視の原因はどれか。

第102回国家試験 午後76

脳塞栓症を生じやすい不整脈はどれか。

第102回国家試験 午後77

ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉が感染する細胞はどれか。

第102回国家試験 午後78

生活保護法で扶助として定められていないのはどれか。

第102回国家試験 午後79

内服薬の初回通過効果が主に起こる部位はどれか。

第102回国家試験 午後80

放射線被ばく後、新たな発症について長期の観察が必要な障害はどれか。