成人看護学|看護師国家試験問題|61問〜80問
第113回国家試験 午後86
Aさん (55歳、男性、会社員)は30年の喫煙歴がある。会社の健康診断で高血圧を指摘されて生活習慣の改善を勧められたが「週末にスポーツジムで運動するようになったけれど、仕事が忙しくてこれ以上生活を変える自信はありません」と述べた。
Aさんの自己効力感を高める支援はどれか。2つ選べ。
第113回国家試験 午前95
次の文を読み 94~96の問いに答えよ。
Aさん (57歳、男性)は、妻 (50歳)と2人で暮らしている。 21歳から喫煙習慣があり、5年前に風邪で受診した際に肺気腫と診断された。最近は坂道や階段を昇ると息切れを自覚するようになってきた。
95
Aさんは発熱、咳嗽、粘稠痰、呼吸困難を認めたため受診し、肺炎を伴う慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉の急性増悪と診断されて入院した。入院後、薬物療法によって病状は改善し退院が決定した。 看護師がAさんに退院後の生活について尋ねると、今回の入院をきっかけにAさんは退職し、家事に専念すると答えた。
Aさんの呼吸機能に対する負荷が最も小さい動作はどれか。
第103回国家試験 午前92
次の文を読み〔午前問題91〕、〔午前問題92〕、〔午前問題93〕の問いに答えよ。
Aさん(25歳、男性、飲食店店員)は、2日前から感冒様症状があり、夜眠ろうとして横になるが息苦しくて眠れず、歩行や会話も困難となり、夜間にAさんの家族に伴われて救急外来を受診した。Aさんは地元の野球チームに所属し、休日には練習に参加しており、最近は残業が多く疲れていた。診察の結果、Aさんは気管支喘息発作と診断され、気管支拡張薬、副腎皮質ステロイドによる治療と、フェイスマスクによる酸素投与が行われたが、改善がみられず入院した。
〔午前問題92〕
入院後も呼吸困難や頻呼吸、呼吸性アシドーシスの改善が認められないため、鼻と口を覆うタイプのマスクを用いた非侵襲的陽圧換気を行うことになった。Aさんへの説明で最も適切なのはどれか。
第114回国家試験 午前50
がん患者の家族における社会的苦痛はどれか。
第102回国家試験 午前92
次の文を読み〔午前問題91〕、〔午前問題92〕、〔午前問題93〕の問いに答えよ。
Aさん(58歳、男性)、建築作業員。趣味はジョギングで毎日5kmを走っている。55歳のときに肺気腫を指摘されている。1か月前から咳嗽が続いて止まらないため、自宅近くの病院を受診した。胸部エックス線撮影で異常陰影が認められ、精密検査の結果、右下葉に肺癌が見つかり、標準開胸右下葉切除術が予定された。20歳から喫煙歴があり、肺気腫を指摘されるまで1日40本程度吸っていた。
〔午前問題92〕
術後2日。硬膜外持続鎮痛法が行われているが、Aさんは咳嗽時や体動時に苦痛表情をしている。看護師の対応として適切なのはどれか。
第103回国家試験 午後93
次の文を読み〔午後問題91〕、〔午後問題92〕、〔午後問題93〕の問いに答えよ。
Aさん(48歳、男性、会社員)は、8年前から高血圧症、脂質異常症および労作性狭心症に対して内服治療をしていた。胸部絞扼感が時々出現するため、経皮的冠動脈形成術〈PCI〉を実施することになった。Aさんは身長165cm、体重80kgである。午前9時過ぎから左橈骨動脈を穿刺し、狭窄部位である左冠状動脈にステント留置術が行われ、午前11時ころに終了した。
〔午後問題93〕
術後3日に退院することになった。Aさんに対する退院指導の内容として適切なのはどれか。
第101回国家試験 午前54
食道静脈瘤破裂をきたしたとき、一時的な止血に使用するのはどれか。
第101回国家試験 午前97
次の文を読み〔午前問題97〕、〔午前問題98〕、〔午前問題99〕の問いに答えよ。
Aさん(58歳、女性)は、3年前に慢性閉塞性肺疾患と診断された。3日前に38.0℃の発熱があった。市販の総合感冒薬を内服して様子をみていたが、昨晩から黄色痰がみられ、息苦しさが増強した。外来を受診したところ肺炎と診断され、入院した。入院時の状態は、体温38.2℃、呼吸数28/分、脈拍92/分、血圧138/72mmHg。
〔午前問題97〕
現時点の症状として考えられるのはどれか。
第113回国家試験 午前85
てんかんについて正しいのはどれか。 2つ選べ。
第102回国家試験 午前50
肝硬変で皮下出血、腹水貯留および手指の振戦がある患者に対する食事で適切なのはどれか。
第101回国家試験 午前51
下腿の蜂窩織炎を繰り返している患者への炎症徴候を早期に発見するための指導で最も適切なのはどれか。
第102回国家試験 午後44
腰椎転移のある食道癌の患者。癌性疼痛にフェンタニル貼付剤を使用しているが、右下肢に神経因性疼痛が頻発している。1日に4~6回レスキューとしてのモルヒネ注射薬を使用しており、入眠すると15秒程度の無呼吸がみられる。緩和ケアチームで検討すべき対応はどれか。
第104回国家試験 午後49
放射線治療による放射線宿酔について正しいのはどれか。
第101回国家試験 午前99
次の文を読み〔午前問題97〕、〔午前問題98〕、〔午前問題99〕の問いに答えよ。
Aさん(58歳、女性)は、3年前に慢性閉塞性肺疾患と診断された。3日前に38.0℃の発熱があった。市販の総合感冒薬を内服して様子をみていたが、昨晩から黄色痰がみられ、息苦しさが増強した。外来を受診したところ肺炎と診断され、入院した。入院時の状態は、体温38.2℃、呼吸数28/分、脈拍92/分、血圧138/72mmHg。
〔午前問題99〕
Aさんは、酸素吸入(1L/分)を行いながら入浴することが許可された。看護師は、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉と脈拍とを測定しながら入浴の見守りを行った。測定時の結果と症状とを表に示す。次回入浴時の対策で適切なのはどれか。

第103回国家試験 午後87
抗甲状腺ホルモン薬の副作用はどれか。2つ選べ。
第110回国家試験 午後79
Aさん(44歳、男性、会社員)は、20年以上の喫煙歴があり、BMI26である。
会社の健康診断で脂質異常症と高血圧症を指摘された。
Aさんが発症する危険性が高い疾患はどれか。
第112回国家試験 午前119
次の文を読み118-120の問に答えよ。
Aさん(57歳、男性、無職)は妻(55歳、会社員)と2人で暮らしている。Aさんは飲酒が原因で仕事での遅刻や無断欠勤が続いたため1年前に職場を解雇された。その後も朝から自宅で飲酒する生活が続き、体調が悪化したため受診し、アルコール性肝硬変とアルコール依存症と診断された。医師から飲酒を指導されていたが実行はできず退院していなかった。Aさんは最近、倦怠感が強く食欲がなく、1周間前から飲酒もできなくなった。妻に付き添われて受診した際、外来のトイレで吐血し倒れ食道静脈瘤破裂と診断され入院した。身体所見:呼びかけに応じる反応が遅い。腹水や浮腫はない。手指の振戦はない。体温37.0℃、呼吸数22/分、脈拍98/分、整、血圧92/50mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉98%(room air)
(問題119)
入院当日、Aさんは緊急に内視鏡的治療を受けた。入院7日。Aさんは食道静脈瘤の治療のため、食道静脈瘤硬化療法を受けることになった。治療前のバイタルサインは、体温36.7℃、呼吸数16/分、脈拍72/分、整、血圧126/70mmHgである。検査所見は、血小板15万/μLプロトロンビン時間〈PT〉10秒85%である。入院後は吐血していない。Aさんが食道静脈瘤硬化療法を受けた直後に注意すべき症状はどれか。
第113回国家試験 午後36
痛風の患者が摂取量を減らすことが望ましい食品はどれか。
第114回国家試験 午前98
Aさん(50歳、女性、会社員)は、職場で激しい頭痛を訴えて倒れ、意識を失って、救急搬送された。救命救急センター到着時のバイタルサインは、体温36.7℃で、呼吸数20/分、脈拍88/分、血圧168/88mmHg、経皮的動血酸素和度(SpO2)98%(room air)であった。閉眼していたので、大声で話しかけると開眼したが、すぐに閉眼して眠り込んでしまう。
Aさんは、CT検査の結果、脳動脈瘤の破裂によるくも膜下出血と診断され、クリッピング術を受けてICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温 36.8°C、呼吸数 22/分、脈拍 78/分、血圧126/60mmHg、フェイスマスクによる酸素投与下(5L/分)で経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>98%であった。3時間後、Aさんは開限して「頭が痛い」と訴えた。バイタルサインに変化はなく、脳槽ドレーンからは淡血性の排液がみられている。
このときの看護師の判断で正しいのはどれか。
第108回国家試験 午前52
Aさん(47歳、男性、会社員)は、痛風の既往があり、ほぼ毎日、飲酒を伴う外食をしている。1週前に尿管結石による疝痛発作があり、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を受けた。その結果、排出された結石は尿酸結石であることがわかった。
Aさんへの結石の再発予防に対する生活指導で適切なのはどれか。