成人看護学|看護師国家試験問題|61問〜80問
第108回国家試験 午前91
(次の文を読み91、92、93の問いに答えよ。)
Aさん(20歳、男性、大学生)は、炎天下で長時間サッカーをしていたところ転倒し、左膝と左側腹部を強打した。「左膝がカクッと折れて力が入らない。左腹部が痛い」ことを主訴に救急外来を受診した。
受診時のバイタルサインは、体温37.0℃、呼吸数14/分、脈拍98/分、血圧102/58mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度SpO298%。血液検査の結果、赤血球550万/μL、Hb 16.0g/dL、Ht 55%、白血球8,900/μL、CRP 0.3mg/dLであった。尿検査は尿潜血(ー)、尿比重1.025、濃縮尿であった。胸部・腹部・下肢のエックス線写真に異常なし。胸腹部CTでは脾臓損傷を否定できなかった。このため、左半月板損傷と外傷性脾臓損傷を疑い入院となった。
(第 91 問)
Aさんの状態をアセスメントするために、救急外来受診時に優先して観察すべき項目はどれか。
第102回国家試験 午後84
大腸内視鏡検査について正しいのはどれか。2つ選べ。
第103回国家試験 午前81
慢性腎臓病の説明で正しいのはどれか。
第108回国家試験 午前52
Aさん(47歳、男性、会社員)は、痛風の既往があり、ほぼ毎日、飲酒を伴う外食をしている。1週前に尿管結石による疝痛発作があり、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を受けた。その結果、排出された結石は尿酸結石であることがわかった。
Aさんへの結石の再発予防に対する生活指導で適切なのはどれか。
第113回国家試験 午後94
次の文を読み 94~96の問いに答えよ。
Aさん (43歳、男性、会社員)は、1か月前に右頸部の腫瘤を自覚した。大学病院で非ホジキンリンパ腫と診断され化学療法導入目的で入院した。
バイタルサイン:体温 37.1℃、呼吸数 16/分、脈拍84/分、整。
身体所見: 顔面に浮腫を認める。
検査所見:Hb12.8g/dL、白血球6,400/μL、総蛋白7.6g/dL、アルプミン4.1g/dL。
胸部造影CT:縦隔リンパ節腫大による上大静脈の圧迫を認める。
Aさんの顔面の浮腫の原因で考えられるのはどれか。
第110回国家試験 午後43
現在の日本の終末期医療において、患者の将来の自己決定能力の低下に備えて、患者・家族と医療者が今後の治療・療養についての気がかりや価値観を定期的に話し合って共有し、患者の意向に沿った医療を提供することが望ましいとされている。
この内容を示すのはどれか。
第107回国家試験 午後95
次の文を読み〔問題94〕、〔問題95〕、〔問題96〕の問いに答えよ。
Aさん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-2 で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側3.0mm。上下肢の麻痺はない。Aさんは頭部CTでくも膜下出血と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度くSpO2〉95% であった。
〔問題95〕
Aさんは脳血管造影で右中大脳動脈に動脈瘤が確認され、脳血管内治療(コイル塞栓術)が実施された。その後、Aさんは意識清明で問題なく経過していたが、手術後6日から刺激に対する反応が鈍くなり、閉眼していることが多くなった。意識レベルはジャパン・ コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱー10。左上肢はBarré〈バレー〉徴候陽性を示した。Aさんに生じていることとして最も考えられるのはどれか。
第101回国家試験 午後82
慢性腎不全で正しいのはどれか。
第104回国家試験 午後92
次の文を読み〔午後問題91〕、〔午後問題92〕、〔午後問題93〕の問いに答えよ。
Aさん(45歳、男性)は、便に血液が混じっていたため受診した。検査の結果、直腸癌と診断され、自律神経を部分温存する低位前方切除術が予定されている。
〔午後問題92〕
術後1日。順調に経過し、Aさんは離床が可能になった。腹腔内にドレーンが1本留置され、術後の痛みに対しては、硬膜外チューブから持続的に鎮痛薬が投与されている。看護師がAさんに痛みの状態を尋ねると、Aさんは「まだ傷が痛いし、今日は歩けそうにありません」と話す。このときの対応で最も適切なのはどれか。
第113回国家試験 午前48
マンモグラフィを受ける成人女性への説明で適切なのはどれか。
第104回国家試験 午前91
次の文を読み〔午前問題91〕、〔午前問題92〕、〔午前問題93〕の問いに答えよ。
Aさん(54歳、男性)は、10年前に心筋梗塞を発症し、2年前に慢性心不全と診断され外来受診を続けてきた。1週前からトイレ歩行時に息苦しさがあり、4日前から夜に咳と痰とがみられ眠れなくなっていた。本日、Aさんは定期受診のため来院し、心不全の憎悪と診断され入院した。入院時、体温36.3℃、呼吸数24/分、脈拍96/分、整で、血圧124/72mmHgであった。心エコー検査で左室の駆出率28%であった。体重は1週間で4kg増加し下肢の浮腫がみられる。
〔午前問題91〕
このときのAさんのアセスメントで適切なのはどれか。
第108回国家試験 午後41
Aさん(48歳、男性)は、仕事中に生じた胸部と右肩の違和感を主訴に来院した。バイタルサインは安定しているが、スタンフォード分類B型の急性大動脈解離と診断され、医師から手術を勧められた。
治療の選択で迷っている様子のAさんへの対応で適切なのはどれか。
第106回国家試験 午後42
1型糖尿病と診断された人への説明で適切なのはどれか。
第114回国家試験 午後97
次の文を読み 97~99 の問いに答えよ。
Aさん(57歳、男性)は、芳香族アミンを扱う化学工場に39年勤務している。
現病歴:ここ数か月で次第に尿の色が濃くなった。 いきまないと排尿できなくなり、泌尿器科を受診し、採血および尿検査を受けた。
既往歴 :特記すべき点なし。
生活歴 :喫煙40本/日を36年間、焼酎120mLの飲酒をほぼ毎日、20年間続けている。
身体所見:顔面、四肢に浮腫なし、黒色便なし、血便なし。
検査所見:赤血球308万/μL、Hb9.9g/dL、血清アルブミン4.2g/dL、血清総ビリルビン0.2mg/dL、血糖102mg/dL、ヘモグロビンAlc〈HbA1c〉5.4%。
Aさんの尿所見で予測されるのはどれか。
第102回国家試験 午後93
次の文を読み〔午後問題91〕、〔午後問題92〕、〔午後問題93〕の問いに答えよ。
Aさん(64歳、男性)は、人工心肺装置を使用した冠動脈バイパス術〈CABG〉を受け、ICUに入室した。手術時間10時間、手術中の輸液量6,200mL、出血量480mL、尿量980mLであった。
〔午後問題93〕
術後4日。人工呼吸器を離脱し、意識は清明である。経鼻酸素によって酸素飽和度は正常範囲を維持している。左前腕の点滴チューブからカテコラミンが少量投与され、循環機能は安定している。この日の夜、急にAさんの独り言が多くなり、「天井に虫がいる」、「怖いから家に帰る」と繰り返し、点滴チューブを引っ張る動作が見られ、翌朝までほとんど眠っていなかった。術後5日の看護で適切なのはどれか。
第113回国家試験 午後91
次の文を読み 91~93 の問いに答えよ。
Aさん(58歳 男性、会社員)は、身長175cm、 体重73kgである。 Aさんは、健康診断の胸部エックス線撮影で異常陰影を指摘され、 3週前に胸部造影CT検査を受けた。左肺下葉に約8mmの病変が見つかり、精密検査の結果、肺癌 (T1N0M0) と診断され、 本日、手術目的で入院した。咳嗽、 息苦しさ、喀痰はない。 喫煙歴があり、20年間20本/日、禁煙後18年である。
バイタルサイン:体温36.9℃、呼吸数 14/分、脈拍72/分、整、血圧136/76mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2) 96% (room air)。
検査所見:赤血球510万/L、Hb15.6g/dL、Ht47%、白血球6,200/μL、血小板32万/ml、総蛋白7.7g/dL、アルブミン4.2g/dL、空腹時血糖102mg/dL。
呼吸機能所見: %VC76%、FEV1% 73%。
入院時の所見で正しいのはどれか。
第113回国家試験 午前81
転移性脳腫瘍の原発巣で最も多いのはどれか。
第101回国家試験 午前80
糖尿病外来の看護師が通院中の糖尿病の患者を対象にフットケア教室を行うことになった。対象者の選定基準で、最も優先されるのはどれか。
第107回国家試験 午前42
生活習慣が発症に関連している疾患はどれか。
第111回国家試験 午前44
Aさん(60歳、男性)は大動脈弁置換術を受け、ワルファリンの内服を開始することになった。
Aさんが摂取を避けるべき食品はどれか。