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第99回看護師国家試験 午後28
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第99回看護師国家試験 午後28
第99回国家試験 午後28
肺癌
で正しいのはどれか。
日本では扁平上皮癌が最も多い。
小細胞癌は抗癌薬の感受性が高い。
喫煙との関連が最も強いのは腺癌である。
喫煙指数が300以下では発生の危険性が高い。
解答する
正解!
不正解
答え
2
1→
扁平上皮癌
は全体の約35%で、2番目に多い。1番多いのは45%を占める
腺癌
である。
他にも10〜15%は小細胞癌、5%は大細胞癌が占める。
2→小細胞癌は、発見時には全身に広がっていることが多いと言われ、進行が早く
転移
しやすい悪性度の高い癌である。そのため、肺
がん
の中で最も予後が悪いが、抗
がん
剤や放射線治療の反応が良く、他の
肺癌
より効果的であるといわれている。
3→喫煙との関連が最も強いといわれるのは、
扁平上皮癌
と小細胞癌であり、なかでも
扁平上皮癌
は男性に発生することが多い。
4→
喫煙指数
は、1日の平均喫煙本数×喫煙年数で計算され、
ブリンクマン指数
と呼ばれる。この指数が400を超えると肺
がん
危険群、600を超えると肺
がん
高度危険群、1200を超えると
咽頭
がん
の危険性が極めて高いと評価される。
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