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第111回看護師国家試験 午後59
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第111回看護師国家試験 午後59
第111回国家試験 午後59
学童期の肥満で正しいのはどれか。
カウプ指数で評価する。
症候性の肥満がほとんどを占める。
食事では蛋白質の摂取制限を行う。
成人期の生活習慣病のリスク因子である。
解答する
正解!
不正解
答え
4
1→学童期の
肥満度
は、カウプ指数ではなくローレル指数を用いる。
2→学童期の肥満の大半は無症候性である。
3→食事では、脂肪制限を行い、1日の摂取割合が20%未満になるように制限する必要がある。
4→学童期の肥満は
成人期
の肥満に移行しやすい。また、肥満は
虚血性心疾患
などの
生活習慣病
の発症リスクを高める。
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