肥満度は、体重による肥満の度合いの評価
傾向と対策
よくわかる解説
肥満度は、成人では、BMIにて評価されることが多い。 BMIは体重(kg)÷身長(m)の二乗にて計算される。
学童期の肥満度は、体重(kg)-標準体重(kg)を標準体重で割って100をかけたもので計算され、20以上で軽度肥満、30以上で中等度肥満、50以上で高度肥満とされる。
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っているために生じる単純性肥満(原発性肥満)が大半を占め、低学年より高学年で多く、女子よりも男子に多い傾向にある。 なお、学童肥満児の約40%が、思春期では70~80%が成人肥満に移行すると言われている。
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