1→「親密」は
エリクソンの心理・社会的発達段階では、前
成人期に該当する。
他者(主に異性)と、結婚に代表されるような親密な信頼関係を構築することである。
2→「同一性」は青年期の
発達課題であり、自分が自分であること、自分はどのような人間かという自己同一性(アイデンティティ)の確立をさす。
3→「自主性」は、幼児期後期における
発達課題であり、運動機能が発達し、様々な活動を積み重ねて自発性を獲得することである。
4→「基本的信頼」は、
乳児期における
発達課題である。乳児がミルクを欲しがるときに養育者が与えることで欲求が満たされる体験をさす。このような
相互作用を繰り返すことで、乳児が他者との信頼の基盤を獲得することが
乳児期の
発達課題とされている。