1→
緑内障によって一度喪失した視野や視力は、治療によって回復することはない。
治療は眼圧を下げて
緑内障の進行を抑えるために行われる。
2→
緑内障は眼圧の上昇により
視神経が障害を受けることで隅角が狭くなったり、隅角機能が低下して発症する疾患である。
水晶体の代謝が低下することで起こる疾患は
白内障である。
3→
緑内障は初期には自覚症状を伴わず、進行が緩やかなことが多い。
また、通常は両眼視しているため初期のうちは視野障害などがわかりにくい。
しかし、進行してくると頭重感や眼痛、眼のかすみ、虹視症などが症状として出現する。