1→ウェーバー試験は、音叉を利用して骨導音の聞こえ方を検査する。
図の器具は音叉でありるため適切である。
この器具を振動させて頭頂部に当てた時、伝音声
難聴であれば患側に偏って音が聞こえ、感音声
難聴の場合は健側に偏って音が聞こえる。
2→図2は打診器である。
打診器は膝蓋
反射の有無を確認する際に使用され、脚気などによる大腿神経の病変などを検査することが出来る。
3→図3は検眼鏡である。
検眼鏡は、
瞳孔を通して眼の中へ光を送り眼底を観察するために使用する。
4→図4は知覚計である。
知覚計は皮膚の感覚を検査する圧痛覚計であり、歯車を回転させながら皮膚に刺激を与え、痛みに関する感受性を調べる。