1→車椅子がベッドに平行であるため、車椅子のアームレストに手をかけにくい。
2→患者が
移乗しやすいよう車椅子は基本的に健側に配置!
3→
移乗の際にすべての動作に介助が必要な場合と、自力での
移乗が可能な場合で多少異なるが、患者が
移乗しやすいよう車椅子は基本的に健側に配置して、ベッドに対して15〜30度の角度を保つと良いとされている。
麻痺していない右手で車椅子のアームレストにつかまって立ち上がることができる。その後、麻痺していない右足を軸に体を回し、殿部を車椅子の方に向けて座るようにする。
4→車椅子が真正面を向いているので、体を180度回さなければならず移動しにくい。