1→処方箋は、投薬の際に発行されるもので、調剤方法と注意の記載は必要だが、
禁忌の記載は定められていない。
2→医師が疾患等の診断した際に得られた情報を記した文書のこと。処方や処置内容は記載されるが、
禁忌の記載は定められていない。
3→看護職が患者に対して行った看護実践の過程を記録したもの。
与薬記録等は記載されるが、
禁忌事項に関しての記載は定められていない。
4→薬事法にて、医薬品には
禁忌、効能・効果、副作用などを記載した添付文書を作成して添付することが定められている。その他、添付文書には、組成・性状、用法・用量、使用上の注意、
薬物動態、臨床成績、薬効薬理などが記載されている。