1→
性感染症の予防には、コンドームの使用や
性感染症が疑われる相手との性交を避けることが効果的である。
経口避妊薬は避妊に効果があり、
性感染症予防には効果がない。
2→
性感染症は、患者のパートナーも感染している可能性が高いため、自覚症状がなくても医療機関を受診し検査をしたほうがよい。パートナーも治療の対象である。
4→性器
クラミジア感染症は、女性が罹患すると子宮頸管炎、子宮内膜炎などを起こし不妊、流産、早産の原因となる。
男性が罹患した場合も、
尿道炎や
精巣上体炎を起こし男性不妊の原因となる。