1→正解です。生後6~8か月ごろから、親や特定の養育者が離れると泣いたり後追いしたりする行動が見られます。これは発達の正常な段階で「
分離不安」と呼ばれます。
2→アニミズムは「物に心があると考える思考」で、幼児期(2〜6歳頃)に見られます。
乳児期の
分離不安とは異なります。
3→
自我の芽生えは1歳半〜2歳ごろに「イヤイヤ期」として表れる段階で、6〜8か月の
分離不安とは異なります。
4→
アンビバレントは「相反する感情が同時に存在する状態」のこと。精神看護学などで使う用語であり、乳児の発達段階の説明ではありません。