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第107回看護師国家試験 午前58
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平成29年度(2017年度) 第107回
第107回看護師国家試験 午前58
第107回国家試験 午前58
修正型電気けいれん療法
について正しいのはどれか。
保護室で行う。
全身麻酔下で行う。
強直間代発作が生じる。
発生頻度の高い合併症は骨折である。
解答する
正解!
不正解
答え
2
1→
修正型電気けいれん療法
は全身モニターが使用できる手術室や準手術室で実施する。
2→
修正型電気けいれん療法
は苦痛を伴う療法のため、患者には全身麻酔を施行してから実施する。
3→
修正型電気けいれん療法
では筋弛緩薬を使用するため、
強直間代発作
は起きない。
強直間代発作
とは、全身硬直してしまう
強直
発作が起き、続いてガクガクと
痙攣
する間代発作が起こる
大発作
のことをいう。
電気
けいれん
療法では
強直間代発作
が起きていた。
4→
修正型電気けいれん療法
では筋弛緩薬を使用するため骨折は起きない。
電気
けいれん
療法では合併症に骨折がある。
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