傾向と対策
男性と女性の性染色体の構成と、
性別の決定】についてもう一度おさらいしておこう!
よくわかる解説
ヒトの常染色体は22対で、44本ある。常染色体の他に性染色体が2本あり、性染色体は、X染色体とY染色体がある。
男性の性染色体はXYで構成され、女性の性染色体はXXで構成される。
精子の染色体は、減数分裂が行われるため、X染色体を有するものとY染色体を有するものの2種類ができる。
卵子の染色体は、X染色体のみ
性別決定
性別は受精の瞬間に決定される。
X染色体を有する精子が卵子と受精すると、性染色体はXXとなり女子、Y染色体を有する精子が卵子と受精すると、性染色体はXYとなり男子になる。